どうも。
今日はブログの記事を書くのがかなり遅い時間になってしまいました。もうすぐ日付が変わる時間にこの記事を書いています。
その理由はと言いますと、タイトルに書いたとおり、初めての確定申告にチャレンジしていたからです。今回初めて確定申告を、e-tax利用でやってみました。なので、そのことを書いていこうと思います。
私が毎月買っている雑誌が、今月号で確定申告の特集をしていました。今まで特に確定申告しようと思ったことはありませんでしたが、その記事はかなりわかりやすく確定申告の流れが書かれていました。そして、そこに気になる記事を見つけました。
「配当控除は所得が一定額以下なら総合課税がお得」ということと、「外国株の二重課税分は確定申告で取り戻せる」という二つの記事です。このうち外国株（米国株）については、二重課税分が取り戻せるというのは認識していましたが、今のところ配当金額も少額（年２万円ちょっと）であり、取り戻せるといっても大した額ではないと思っていたので、「確定申告してやるほどのことでもないか…」と思っていました。
しかし配当にかかっている税金が総合課税なら戻ってくるというのはよく知りませんでした。記事を見ると、おそらく自分の所得ならば、源泉分離課税（証券会社の口座に振り込まれるとき天引きされる）の税率２０％が、総合課税ならば１０％まで下がることになりそうでした。
ごく単純に考えれば、配当から引かれる税金が半額になるということです。以前の記事で書いたとおり、昨年の私の配当所得は３０万円近くありました。NISA非課税分が結構な割合を占めているため、課税対象の所得はずっと少ないですが、それでもひょっとしたら１万円以上還付が発生するのではないかと思いました。
そこで、将来さらに配当所得が増えた時のことも考え、今のうちに確定申告を経験しておくのも悪くないと思い、確定申告をしてみようと決意しました。
次は、実際にe-taxでやってみたその流れを書きたいと思います。
