逆転の発想

どうも。

 

今週も毎日暑い日が続きましたね。

 

今週は週末にこなさないといけない用事があり、ほとんど家に居ることができませんでした。

 

今日も朝から出かけて夕方6時過ぎにようやく帰宅し、一息ついたような感じです。貴重な土日があっという間に過ぎ去ってしまいました。

 

先週、セミリタイアブログをいくつか読んでみたということを書きました。そのなかで自分なりに一つ思いついたことがありました。

 

それは、セミリタイアを考えるにあたって、無意識的に配当金=基本的生活費と考えていたということです。

 

例えば、配当金が月10万円得られる見込みであるとするならば、その10万円で自分の生活を賄う、そして足りない部分を労働で補う、という発想です。

 

セミリタイアブログの中で「不確定な要素はどこまで行ってもなくならない」というということを読んだときに、この自分の発想に対しての疑問がわいてきました。そして、この発想を逆転させないといけないのではないかと思いました。

 

つまり、「配当金で足りない分を労働で補う」という発想をするよりも、「労働で足りない分を配当金で補う」という発想に切り替えたほうがいいのではないかということです。そのなかで、自分の生活の理想像を考え、それに合うセミリタイア生活スタイルを構想していけばいいのではと考えるようになりました。

 

もちろん「労働で稼ぐ」ことにも不確定要素はあると思います。なので、両方の不確定要素を考えながら、「無理のない労働」と「それを補う配当金所得」でいかに充実した生活を送れるかを考えていくことが大事なんではないかと思います。

 

そうすると、「労働でいくら必要か」、「配当金でいくら必要か」を考えるよりもまず大事なのは、「自分にとって充実した生活とはどのようなものか」、「それにはどれくらいのお金が必要か」、「どれくらいの備えがあればいいか」を考えていくことだと思います。そこの部分をきちんと考えずに、ただ「正社員が嫌だから」でセミリタイアに踏み切ってしまうと、のちのち辛くなるのではないかと思います。

 

今のところ私にとっての理想の生活スタイルは、「週休3日」、「残業なし近場で負担の少ない仕事で働く」、「月収20万円」ぐらいの漠然としたイメージです。まだ3年ほどは正社員で頑張っていこうと思っているので、これから自分の理想とはどのようなものかということをさらにしっかりとイメージできていけたら、と思います。しかし、「配当でいくら稼がないといけない」的な発想から解放されたことで、気持ち的には少し楽になったような気がします。

 

長文になってしまいました。ここから今月の投資について書いておきます。

 

今月は日本株の高配当銘柄を、上限30万円までで買っていく予定です。最近購入するのが月末ぎりぎりになってしまっていることが多いので、まず今週1銘柄購入しようといくつか候補を物色しました。また確定したら書こうと思います。

 

最後に、先週の配当を書いておきます。米国株の配当が1件ありました。

 

AT&T(T) 4.62ドル

 

以上でした。

 

今週は祝日があるのでうれしいですね。ただ週末には元気な甥っ子たちが来るので、週末はゲーム三昧になりそうな予感です。