優待の魅力

どうも。

 

この週末は、先週以上に一気に冷え込みましたね。

 

昨日、奈良県では最高気温が10度まで下がりました。風もきつくて、今年初めてダウンジャケットを着て外出しました。今日はちょっとましになりましたが、気が付けば11月もあと10日。これからどんどん寒くなっていくんでしょうね。

 

私はここのところ週末は割とあわただしかったのですが、この週末は久しぶりに両日とも自宅でゆっくりと過ごしました。朝はゆっくりと寝て、日中は読書したりゲームしたりしながら過ごし、午後からは原付で近くのスーパーに酒を買いに出かけ、ついでに少し散歩をし…とのんびりと過ごしました。おかげで随分と気分がすっきりした感じです。「特別なことをしない休日」というのも大事ですね。

 

もっともこれが何回か続くと、「何かしたい。しないといけない…」となってくるんですが。まあバランスなのかなと思います。

 

さて、投資の話ですが、今月は優待株投資の月、ということで、優待株を1銘柄購入しました。

 

購入したのは、三谷産業(8285)です。購入価格は67,000円(200株)でした。

 

この銘柄、以前から100株所有していましたが、今回買い増ししました。なぜかというと、優待内容に変更があったからです。

 

以前は100株所有していると毎年1回1,500円程度の陶器がもらえるという優待でしたが、この100株優待が廃止となり、代わりに300株以上所有していると5,000相当の陶器がもらえるという内容に変更になりました。

 

普通100株の優待が廃止になると優待利回りが下がり、魅力が落ちてしまうのですが、今回の三谷産業の優待変更は保有が必要な株数は3倍となったものの、優待品の価値は3倍以上となり、利回り的にはむしろ良くなりました。おまけに100株3万円程度と手を出しやすい。この情報を確認した時点で、迷わず買いの判断でした。

 

株主優待の魅力は、やっぱりその独自色にあると思います。単純に「高配当」というだけでなく、いろいろと面白いものが手に入ったり、おいしいものが食べられるというのはお金に代えがたい価値があります。優待が届いたときに「もう1年たったのか…」となんとなく季節を感じたりできるのもいいものだと思います。統計的に優待株は株価が下がりにくく初心者が手を出しやすいというメリットもあるようです。

 

そういう意味でベネッセの優待がなくなってしまったのも残念でしたし、優待のメリットが享受できない外国人株主との格差是正とか、いろんな問題はあるのかと思いますが、ぜひ独自色ある優待が続いていってほしいと思っています。

 

最後に、先週の配当を書いておきたいと思います。先週は日本株の配当が3件、米国株の配当が1件ありました。

 

日本株

オリックス不動産投資法人(8954)    2,984円

福岡リート投資法人(8968)   3,753円(非課税)
MORESCO(5018)    2,000円(非課税)

 

米国株

キンダーモガン(KMI)  10.18ドル

 

以上でした。

 

今回から、NISA口座の非課税の配当金は(非課税)表示をすることにしました。

 

今年の日本株の配当+優待は合計で300,238円となりました。目標額は36万円です。30万円を超えましたが、あと一ヶ月で6万円は、ちょっと厳しいか?

 

それではまた。