米国株投資の方針

どうも。

 

今週は私用が多く、先週とはうってかわって忙しい週末でした。

 

ようやく今落ち着いて、この記事を書いています。

 

今月は米国株投資の月、ということで、先週は購入候補の銘柄を探していました。そこで、自分なりの米国株投資の方針として、「これでいいかな」というものができたので、そのことを書こうと思います。

 

銘柄探しの際、雑誌などではどうもいいと思えるものがなかったこともあって、ネットでまず米国株の高利回りランキングを参照しました。

 

「米国株 利回り」でググる日経新聞のサイトが出てきたので、そこで銘柄を物色。

 

上位のあまりに利回り高すぎるものは飛ばして、10%切るあたりのものから見ていきました。

 

そこで見つけたのが「サソール(SSL)」という銘柄。

 

南アフリカの化学製品・エネルギー会社で、液体燃料、化学製品、低炭素電力などを開発する会社」とのことで、事業内容的に見てもこれからの時代に伸びていく企業のように思えました。

 

検索した時は利回り予想9%台とのことで、「この会社いいかな」と思いながら、「業績、財務情報」をチェック。

 

すると、今年の配当予想は高利回りですが、ほんの4年前(2019年)は利回り1.23%、3年前に至っては配当なしだったことがわかりました。

 

安定したインカムゲインを重視する身としては投資対象にならないと考えて、「過去の実績も重要だな~」と思いながら、さらにいろいろ調べていると、あるランキングを見つけました。

 

それが米国株の「連続増配ランキング」でした。米国株が連続増配している銘柄が多い、というのは知っていましたが、雑誌などで見る限り、自分が投資対象としている「利回り4%以上」の銘柄は少ないと感じていたので、あまり注意して見ていませんでした。

 

しかし考えてみれば、「配当を安定して出す銘柄」という視点でいえばこれほど有用な指標もないので、改めてそこから銘柄を探すと、結構魅力的な銘柄あることがわかりました。

 

今月一つ目の購入銘柄もそのランキングで見つけた銘柄で、テレフォン&データシステムズ(TDS)という銘柄を購入しました。110株購入し、購入価格は113,004円(手数料含む)でした。

 

この銘柄、現時点で49年連続増配ということで、利回りは約10%ということです。つまり、インカムゲイン前提で持ちづければ、最低でも10%の利回りを確保できて、今後さらに利回りが増えていくということになります。原則売却せずインカムゲイン狙いの投資スタンスの人間にしてみれば、願ってもないほどの好条件の銘柄です。

 

もちろんあくまで「これまでの連続増配」なので、いつまで続くかの保証はありませんが…。実績という面では十分かなと思います。

 

このランキング、見ているとほかにも魅力的な銘柄があるので、当面米国株はこのランキングを参考に購入していこうと思っています。

 

それでは最後に、今月の配当、優待を書いておきます。今月は株主総会シーズンですね。株主総会開催の案内が毎日のように届きます。

 

配当

日本株

共英製鋼(5440) 6,500円

理研ビタミン(4526) 3,600円

丸八証券(8700) 3,000円

グローバル・ワン不動産投資法人(8958) 2,860円

 

米国株

ダウ(DOW) 10.08ドル

IBMIBM) 7.17ドル

スリーエム(MMM) 7.56ドル

ウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンス(WBA) 7.96ドル

プルデンシャルファイナンシャル(PRU) 8.11ドル

 

株主優待

エディオン(2730) ギフトカード 4,000円

丸八証券(8700) クオカード 2,000円

 

以上でした。エディオンのギフトカード4,000円分はうれしいですね。電器屋で買いたいものはたくさんあるので、有効活用したいと思います。

 

それではまた。